「あ、そうだ」から始まった

• 医療現場のリアル

meihaを体験してから、私は自然体で生きている✨

PICC挿入の現場で起きた、忘れられない瞬間

先日、PICC(末梢挿入式中心静脈カテーテル/Peripherally Inserted Central Venous Catheter)

挿入の場面に、介助として立ち会った。

患者さんは、101歳のおじいちゃん。

食事は、顔の前でバッテンを作って拒否。

栄養流動も、まったく受け付けない状態だった。

言葉は多くなくても、

「もう、いらん」

その意思は、はっきりと伝わってきた。

この状況で、どうやって命をつなぐのか。

いくつも選択肢を検討したうえで、

PICC挿入が選ばれた。

手技はいつも通り、清潔操作も流れも問題ない。

けれど、その日は違った。

ガイドワイヤーが、どうしても進まない。

少し角度を変えても、

呼吸を合わせても、

引っかかって先へ行かない。

医師も明らかに苦戦していた。

「今日は、ここまでかな…」

そんな空気が流れ始めた、そのときだった。

その瞬間、

私の中で、ふっと浮かんだ。

「あっ、そうだ✨」

ただ、ここでひとつ、

正直に書いておきたいことがある。

命波に出会うまで、

医療現場でのエネルギーヒーリングを、私はずっと封印していた。

過去の経験から、現場で使うことには、自分の中で強いブレーキをかけていた。

医療は医療として、科学と技術が最優先。

その一線は、これからも変わらない。

それでもこのとき、なぜか自然に、

その封印がほどけた。

理由はわからない。

でも、迷いはなかった。

(エネルギー、送ってみよう)

声に出すこともなく、何か特別な動作をするわけでもない。

ただ、患者さんに意識を向け、

静かに、そっと。

すると――

「あれ?」

次の瞬間、ガイドワイヤーが、すっと進んだ。

あっという間に心臓まで到達し、

PICCは無事に留置された。

その場にいた

医師も、看護師も、放射線技師も。

みんなで胸を撫で下ろした。

一番驚いていたのは、実は医師だったかもしれない。

そして、一番喜ばれたのは、遠方にお住まいの息子さんだった。

状況をお伝えすると、安堵された様子が、電話越しにも伝わってきた。

「本当に、ありがとうございました」

この出来事を通して、私はあらためて思った。

医療は、科学と技術が土台にある。

それは揺るがない。

でも同時に、人を想う意識や、

長い経験の中で培われた感覚が、

ふと重なる瞬間がある。

お役に立てて、本当によかった。

看護師として歩んできた時間も、

ヒーリングに出会った経験も、

そして「命波」によって

自分の波を思い出したことも。

すべてが、この一瞬につながっていた。

これは、そんな静かな確信を得た、

忘れられない一日の記録。