看護師として39年、命の現場で働き続けてきました。
還暦を迎え、物価上昇や年金の減少、介護との両立といった現実に直面し、「このままではいけない」と感じた私。未知の世界だったWeb5に一歩踏み出したことで、見える景色が少しずつ変わり始めました。
60歳を迎えて見えた現実
長年、看護師として医療の現場に立ち続けてきました。大学病院で手術室・救命・ICUと、命と向き合う日々を経て、今は認知症患者さんが多い包括ケア病棟で働いています。現場では変わらずやりがいを感じる一方で、60歳を迎えた今、心の中にふとよぎるのは「この先どう生きていこう」という思いでした。
物価は上がり続け、保険料や税金は年々重くのしかかってきます。年金は減少傾向で、将来の生活に対する安心感は年々薄れていくばかりです。体力の衰えも実感するようになり、若い頃と同じ働き方を続けるのは難しくなってきました。夜勤や急変対応が続くと、回復に時間がかかるようになり、心身の負担を強く感じる日もあります。
さらに、父の介護と両親との同居生活が始まり、仕事と家庭の両立は想像以上に大変でした。自分の時間はほとんどなく、将来のことをじっくり考える余裕もありません。同じような状況の仲間たちも多く、老後資金や健康、働き方に不安を抱えながら、今を必死に生きている――それが、私の等身大の現実です。
小さな一歩で未来は動き出す
そんな現実の中で、「このままではいけない」という気持ちが少しずつ芽生えてきました。とはいえ、長年病院という閉じた世界で働いてきた私にとって、新しい分野に飛び込むのは正直とても怖いことでした。特別なスキルもなければ、ITやデジタルの知識もほとんどありません。「60歳から何ができるの?」と自分自身に問い続ける日々。でも、その一方で、心のどこかに「何かを変えたい」という思いが消えずに残っていました。
そんな時に出会ったのが「Web5」という言葉です。最初は意味もよく分からず、正直ピンときませんでした。でも、「スマホひとつで始められる」「仕組みをつくることで、時間とお金の自由を得られる」という話を聞いたとき、心の中に小さな灯がともったような気がしました。大きなことをいきなり始める必要はない。まずは一歩、やれることから始めてみよう――そう思えた瞬間でした。
私が最初に踏み出した小さなステップ
最初から特別なことをしたわけではありません。私が始めたのは、本当に小さな一歩でした。まず、Web5という言葉を調べるところから始まりました。専門用語が多く、最初はチンプンカンプン。でも、「分からないからやめる」ではなく、分からないままでも聞いてみる・触ってみることを意識しました。
次に取り組んだのは、スマホでのブログ投稿です。パソコンを開くのが億劫な日も、スマホなら気軽に書けました。はじめは200文字程度の日記のような内容でしたが、自分の言葉で思いを綴ることで、少しずつ発信する楽しさを感じるようになりました。
さらに、AWABOTAの仲間の中で教わりながら、DIDの発行やブログの仕組み作りにも挑戦しました。ひとりでは進めなかったことも、誰かに聞きながらなら不思議と前に進めます。「難しそう」と思っていた世界が、やってみると案外できることが多い――それが、私が最初に踏み出して感じた実感でした。
変化が見えた瞬間
小さな一歩を積み重ねていくうちに、少しずつ目に見える変化が現れました。最初は誰も読んでいなかったブログに、初めて1PV(ページビュー)がついたときのことは、今でも鮮明に覚えています。たった1人かもしれない。でも「誰かが私の言葉を読んでくれた」という事実が、とても嬉しかったのです。
その後、投稿を続けるうちに、コメントや反応をもらえることが増えていきました。同じように介護や将来への不安を抱えている人から「共感しました」「私もやってみたいです」という言葉をいただいたとき、心の中で何かがスッと動いた気がしました。
Web5の仕組みも少しずつ理解できるようになり、自分でブログの構成を考えたり、AIにタイトルを相談したりすることも自然とできるようになりました。「もう年だから」「知らない世界だから」と最初から諦めていた自分が、少しずつ変わっていく――その実感こそが、私にとって大きな励みになったのです。
誰でも再現できるポイント
ここまでの体験を振り返ってみると、特別なスキルがなくても、小さな一歩を重ねることで確実に前に進めると感じます。私が実践してきた中で、「これは誰でもできる」と思ったポイントを整理すると、次のようになります。
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🌱 完璧を目指さず、まず始める
わからないことがあっても、「とりあえず触ってみる」姿勢が大切でした。最初から理解できなくても大丈夫です。 -
📱 スマホひとつで発信できる
パソコンが苦手でも、スマホで日記のように投稿するだけで十分始められます。ハードルを下げることで継続しやすくなります。 -
🤝 一人で抱え込まない
分からないことは仲間やAIに聞くことで、思いがけずスムーズに進むことがあります。「聞いてみる勇気」が前進の鍵でした。 -
📝 小さな成果を喜ぶ
1PVや1コメントといった小さな反応も、確かな変化です。焦らず、その積み重ねを大切にしました。
特別な才能がなくても、「始める」「続ける」「誰かとつながる」――この3つが揃えば、道は必ず開けていきます。
本質の気づき
挑戦を始めて感じたのは、「できる・できない」は才能や年齢ではなく、“仕組み”と“考え方”の違いだということです。私は長年、現場で目の前の命と向き合い、ひたすら自分の体と時間を使って働いてきました。それが当たり前であり、それ以外の生き方を想像することすらありませんでした。
でもWeb5の世界に触れてみると、自分の知識や経験、日々の気づきを「仕組み」に乗せて発信し、広げていくことができると知りました。コツコツ積み重ねたものが、時間をかけて形になっていく――まさに、これまでの働き方とは真逆の発想でした。
そして何より大きかったのは、「一人ではない」という実感です。仲間の存在やAIの力に支えられながら、小さな一歩が何倍もの力になることを肌で感じました。年齢や環境のせいにしていた壁は、実は自分の中にあった。そこに気づけたことが、私にとって一番の転機だったのです。
あなたもここから始めてみませんか?
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。振り返ってみると、私の挑戦は本当に小さな一歩から始まりました。看護師として39年間、命の現場に立ち続け、日々の仕事と介護に追われていた私が、「このままではいけない」と心の奥で感じながらも、なかなか動き出せなかったのです。そんな私でも、スマホひとつでブログを書き、仲間と学び合いながらWeb5という未知の世界に足を踏み入れることができました。
特別なスキルがあったわけでも、若さや時間があったわけでもありません。ただ一つ違ったのは、「何かを変えたい」という思いを、小さくても行動に移したことでした。その一歩が、未来を静かに動かしていったのです。
これまでの私は、自分の時間と体を使って働き続けるしかないと思っていました。でも、Web5に出会い、自分の経験や想いを言葉にして発信することで、まったく違う可能性があることに気づきました。誰かの心に届いた言葉が、やがて信用となり、つながりとなって広がっていく――それは、現場で積み上げてきた日々と同じくらい、尊く確かなものでした。
もし今、「自分にはできない」「何をしたらいいかわからない」と思っている方がいたら、どうか安心してください。最初から大きなことをする必要はありません。1行の日記でも、スマホのメモでも、何かを発信してみるだけで十分です。分からなければ、誰かに聞けばいいし、AIに相談してもいい。大切なのは「始めること」だけです。
60歳からでも、未来は変えられます。私自身がその証拠です。
一緒に、小さな一歩を踏み出してみませんか?

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